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１番ペルシアンナイト
後傾ラップ向き。
阪神東京でも３３秒台をきろくしており、末脚はよい。
衰え知らずではあるが、G1で馬券に絡んだのは２年前のマイルチャンピオンシップ、最後の勝利は４年前までさかのぼる。
前の馬が総崩れ等、展開が向けば馬券に絡むこともあるか。

２番パンサラッサ
前傾ラップ向き、ワンペース向き。
２走前から脚質を逃げに転換しており、２連勝できている。
枠も好枠を引き、自分でペースを作れるのが強みか、いったいったの好走の可能性もある。
２走前は重賞平均タイム以下のタイムだが、稍重ということもあり、2000であれば平均タイム以上で走破できると思われる。
初距離の2500ｍで、ロードカナロア産駒というのがどうでるか。

３番モズベッロ
いい脚を長く使えるタイプと思われる。
ここ２走は平均タイムから数秒遅れており、成績は芳しくない。
馬場が悪ければ掲示板に載ることが多い。
鞍上もグランプリレースを得意としているので、当日の馬場と鞍上次第といえる。

４番メロディーレーン
キレ味勝負よりは消耗戦向き。
前走阪神3000ｍで３勝クラスを勝利、重賞平均タイムよりいいタイムで走破した。
２走だけで見ると距離は大きく変化したものの、上りのタイムにさほど変化が見られないため、キレ味には限界があると見える。
スタミナは評価できるものの、相手関係もあり少し今回は厳しいか。

５番ディープボンド
前傾ラップ向き、消耗戦向きか。
キレ味ではなく、長い脚を使い勝負するタイプ、スローペースのヨーイドンのレースでは分が悪い。
パンサラッサやタイトルホルダーがペースを吊り上げればどうでるかといった印象をタイムからは受ける。
海外帰りでダメージがどうかは走ってみなければわからないが、長距離向きであることは間違いなく、面白い存在の一頭ではある。

６番ウインキートス
後傾ラップ向き、キレ味勝負は分が悪いか。
消耗戦となったエリザベス女王杯では、脚がたまらず残り800ｍからのラップはすべて１２秒台となっており、本来の競馬ができなかった。
上り3Fまでにワンペースでいくよりは、少し緩むレース展開が理想か。
好枠を引いているので、脚をしっかりと溜めるレース展開にしたい。

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