ホープフルステークスは横山武史騎手騎乗のキラーアビリティの勝利でした!!
今年は横山武史騎手の飛躍の年となりましたね。
来年はどうなるかわかりませんが、今年は中央G1ルメール騎手と並んでの最多勝でした。
若い騎手が結果を残すことは非常に良いことで、横山武史騎手につづきいろいろな若手の登場を来年は期待します。
さて馬券のほうですが、差し馬が台頭してくると思っていた私の馬券はさっぱりでした。
以下見解となっております。
◎7番サトノヘリオス 13着
〇6番コマンドライン 12着
▲13番フィデル 4着
☆5番キラーアビリティ 1着
△8番ジャスティンパレス 2着
10番マテンロウレオ 6着
2番アケルナルスター 7着
もう少し差し馬が来ると思ったのですが・・・
本命対抗が同じような位置取りを見せ、本命サトノヘリオスがまくり気味に押上を見せるも、4角曲がった時点での手ごたえがありませんでした。
またコマンドラインも上がってくる気配はなく、本命対抗ともに馬郡に沈み馬券としては特にいいところなく終わってしまいました。
本命対抗以外はある程度期待通りに走ってくれたと思います。
▲13番 フィデル 4着
川田将雅騎手の直線までの騎乗が光りました。
内々に進路をとり、外に膨れることなくおいはじめ、最後の直線もう少し伸びるところに出したかったように見えます。
伸びるであろう外に進路が取れなかったことはマイナスでしたが、人気を考えるとこの着順で賞金を持って帰ってきたことは良かったです。
追い出しが早ければ膨れていたでしょうし、追い出しが遅かったので届かず、今回は道中の位置取りが少し後ろすぎたように見えます。
ハーツクライ産駒ですので今後に期待していきたいです。
5番キラーアビリティと8番ジャスティンパレスに関してはいい競馬だったと思います。
特にキラーアビリティはエフフォーリアを彷彿とさせるような内容でした。
道中ペースが上がってきても追い出しを遅らせ勝負所ギリギリまで我慢し、他馬の突き放しての勝利。
展開は前よりでしたが、いい競馬だったと思います。
ジャスティンパレスは少し直線でのロスが痛かったと思います。
伸びかかったところで、少し内にヨれてしまい体制を立て直し、伸びた時にはキラーアビリティも追い出しに入っていました。
よれてなければ、着順が変わったとまではいかなくても、直線でたたき合いは見れたかもしれません。
能力的には着差ほどの差はないように見えます。
次回は残りの見解を述べていこうかなと思います。
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