さて、前回の記事のつづきです。
△10番 マテンロウレオ 6着
少し先団からおいてのゴール。
レースに関しては、4角曲がったところでコマンドラインから外に押し出されて、直線での追い出しが遅れたように見受けます。
そのまま脚を余してゴールしています、こればかりは結果論ですが横山典弘騎手の追い出しが遅かったと思います。
直線での勢いは他馬より一枚上手とみており、少し追い出しを早くするか内側を抜けていればとも思います。
外を走ったからこその末脚だったともとれるので、やはり追い出しが遅かったのでしょう。
スタートは良かったので、後方まで下げるのではなく、もう少し前目で脚を溜めていれば・・・とも思いました。
しかし、人気から見た結果は上々といったところでしょうか、長い直線のほうが向くと思います。
こちらもハーツクライ産駒ということで、これからの伸びに期待しましょう。
△2番 アケルナルスター
こちらも若干脚を余してのゴールと見受けます。
また直線での馬群さばきに鞍上が苦労しているように見え、追い出しが遅れています。
フィデルが横を向いて走っており、よれてきたところで進路がふさがった感じですかね。
不運な面もあったと思います。
ただやはり、展開待ちの馬であり、スムーズに追い出せていた時に良くて馬券圏内という印象はぬぐえません。
展開が向くのをまって、さらに鞍上の腕を問われる馬でしょう。
成績は安定しないかもしれませんが、伸び脚を見るに、パワーもあるので東京や阪神の外回りで買いたくなります。
年末最後の競馬はいかがでしたか。
来年のクラシック戦線を占う一戦はひとまずキラーアビリティの勝利で終わりました。
ここから成長をする馬や、別路線からの刺客など来年のクラシック戦線も楽しみです。
来年は中山金杯の予想から入ろうと思います。
シンザン記念からまた各馬の走破ラップを掲載していきます。
皆様よいお年をお迎えください、来年もまたよろしくお願いいたします。
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