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今回はマイルチャンピオンシップの振り返りをやります。
1着 グランアレグリア
2着 シュネルマイスター
3着 ダノンザキッド
タイム的な強弱を見るのと、これからの馬券予想に反映できればと思って振返っているのですが・・・
振返りでの1着がラストランの馬2頭とは申し訳ありません。
1着 グランアレグリア
有終の美をマイルチャンピオンシップで飾ったグランアレグリアでした。
短距離からマイルでは敵なしだったと思います。
タイム的な面では後傾ラップ向き、軽いほうがいいとはいえ馬場はえり好みしないといったところでしょうか。
2000以上のレースとなると、少し末脚が鈍るようです。
この馬のレンジ外の距離でも相手関係によってはなんとでもなりそうです。
大阪杯では重馬場と距離に苦心し、天皇賞では距離と中距離での実力差といった印象でした。
クロノジェネシスと同じ年に引退して繁殖入りします、両馬名牝の子は走らないといった前例を覆していってほしいものです。
2着 シュネルマイスター
3歳馬がどこのG1でも馬券圏内に顔を出すというところでここの世代の評価の高さがうかがえます。
こちらも後傾ラップ向きとみて間違いないでしょう、末脚はトップレベルのものを持っています。
脚をしっかりと溜めきるかどうかがこの馬のレース結果に左右されるところだと思います。
弥生賞ではタイトルホルダーを捕まえきれず、マイル路線に向かいました。
中距離以上ではタイトルホルダー、マイル以下ではシュネルマイスターに分がありそうです。
この馬の強みとしては道中の位置取りが固定されていないところでしょう、自在性をもった馬ですね。
勝ち切るとなるとわかりませんが、安定した成績を残していきそうです。
グランアレグリアより前に出ることはかないませんでしたが、古馬にあれだけやれれば2021年は上々でしょう。
世代で長距離タイトルホルダー、中距離エフフォーリア、短距離シュネルマイスターとタレントもそろっているこの世代が来年以降も楽しみです。
3着 ダノンザキッド
ここでも同世代の3歳勢、ホープフルステークス勝ち馬のダノンザキッドが顔を出します。
この馬に関しては、上二頭とは違いワンペース向きのどちらかといえば消耗戦寄りの馬にタイム面からは見えます。
キレ味勝負では分が悪いように思えるものの、上二頭に次ぐ上りを見せており、レース展開は極端にならなければ不問といったところでしょうか。
皐月賞ではふがいない競馬を見せたものの、富士Sと本レースでは着順をあげてきました。
道中ペースを上げてくれる馬の存在があったほうが良いと思います。
我慢するか、ワンペースを刻むかといったところで鞍上の手腕も問われる一頭です。
現状タイム面で見るならば、シュネルマイスターよりは一枚劣るといった印象です。
本レースで結果を出せなかったグレナディアガーズも阪神カップを勝ち切っており、世代のレベルは間違いなく高いので、これからの古馬戦線でともに活躍していくと思います。
今回はマイルチャンピオンシップの振り返りを行いました。
グランアレグリアが貫録を示したラストランでしたね。
加えて三歳世代のレベルの高さがうかがえる一戦となっており、2021年三歳世代が、これからの古馬での馬券の中心になることを予感させるレースでした。
ブログランキング
今回はマイルチャンピオンシップの振り返りをやります。
1着 グランアレグリア
2着 シュネルマイスター
3着 ダノンザキッド
タイム的な強弱を見るのと、これからの馬券予想に反映できればと思って振返っているのですが・・・
振返りでの1着がラストランの馬2頭とは申し訳ありません。
1着 グランアレグリア
有終の美をマイルチャンピオンシップで飾ったグランアレグリアでした。
短距離からマイルでは敵なしだったと思います。
タイム的な面では後傾ラップ向き、軽いほうがいいとはいえ馬場はえり好みしないといったところでしょうか。
2000以上のレースとなると、少し末脚が鈍るようです。
この馬のレンジ外の距離でも相手関係によってはなんとでもなりそうです。
大阪杯では重馬場と距離に苦心し、天皇賞では距離と中距離での実力差といった印象でした。
クロノジェネシスと同じ年に引退して繁殖入りします、両馬名牝の子は走らないといった前例を覆していってほしいものです。
2着 シュネルマイスター
3歳馬がどこのG1でも馬券圏内に顔を出すというところでここの世代の評価の高さがうかがえます。
こちらも後傾ラップ向きとみて間違いないでしょう、末脚はトップレベルのものを持っています。
脚をしっかりと溜めきるかどうかがこの馬のレース結果に左右されるところだと思います。
弥生賞ではタイトルホルダーを捕まえきれず、マイル路線に向かいました。
中距離以上ではタイトルホルダー、マイル以下ではシュネルマイスターに分がありそうです。
この馬の強みとしては道中の位置取りが固定されていないところでしょう、自在性をもった馬ですね。
勝ち切るとなるとわかりませんが、安定した成績を残していきそうです。
グランアレグリアより前に出ることはかないませんでしたが、古馬にあれだけやれれば2021年は上々でしょう。
世代で長距離タイトルホルダー、中距離エフフォーリア、短距離シュネルマイスターとタレントもそろっているこの世代が来年以降も楽しみです。
3着 ダノンザキッド
ここでも同世代の3歳勢、ホープフルステークス勝ち馬のダノンザキッドが顔を出します。
この馬に関しては、上二頭とは違いワンペース向きのどちらかといえば消耗戦寄りの馬にタイム面からは見えます。
キレ味勝負では分が悪いように思えるものの、上二頭に次ぐ上りを見せており、レース展開は極端にならなければ不問といったところでしょうか。
皐月賞ではふがいない競馬を見せたものの、富士Sと本レースでは着順をあげてきました。
道中ペースを上げてくれる馬の存在があったほうが良いと思います。
我慢するか、ワンペースを刻むかといったところで鞍上の手腕も問われる一頭です。
現状タイム面で見るならば、シュネルマイスターよりは一枚劣るといった印象です。
本レースで結果を出せなかったグレナディアガーズも阪神カップを勝ち切っており、世代のレベルは間違いなく高いので、これからの古馬戦線でともに活躍していくと思います。
今回はマイルチャンピオンシップの振り返りを行いました。
グランアレグリアが貫録を示したラストランでしたね。
加えて三歳世代のレベルの高さがうかがえる一戦となっており、2021年三歳世代が、これからの古馬での馬券の中心になることを予感させるレースでした。
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