みなさん新年初競馬はどうでしたか?
レース前のデータとは少し違った結果となってしまいましたが・・・
私の馬券はしっかり散りました。
ではレース前の打った印と結果を見ていきましょう。
◎ヒートオンビート 3着
〇ロザムール 16着
▲トーセンスーリヤ 5着
☆タガノディアマンテ 4着
△オウケンムーン 14着
シャムロックヒル 7着
レッドガラン 1着
◎ヒートオンビート 3着
この馬に関しては、最後の直線でさばききれず進路が確保できなかったことがすべてでしょうか。
道中は中断から進めていき、特にロスは見当たりませんでした。
やはり最後の直線でしょうね、鞍上が馬群をさばくのに苦労しているように見受けられます。
最後の直線でジワジワ伸びてきているものの、勝ち馬との差は大きく、スムーズにさばいていても2着までといったところでしょうか。
これからの中長距離路線で、重賞をとれるかどうかといったところでしょうか。
一線級が出てこない冬もしくは夏場に取っておかないと、今日の相手関係を見るに少し厳しいかもしれません。
馬券は散ったものの、複勝系の軸に据えていたので3着確保はありがとうと言いたいですね。
〇ロザムール 16着
スタート後促していき、2番手からの競馬。
道中はいい位置にいたものの、3~4角で手ごたえなくズルズルと後退していきました。
200過ぎたあたりで嫌がるそぶりらしきを見せて騎手もそこで競馬をやめています。
相手関係ではいけるかなと思ったのですが、3走連続の凡走では馬がもう走るのをやめたがっている可能性も否定できません。
▲トーセンスーリヤ 5着
三番手位置から積極的に競馬を進めました。
発馬よくでており、そのままの勢いで進めるのかなと思いましたが・・・
前半戦の中頃では終始鞍上が手綱を絞り気味だったのが少し気になりますかね。
最後の直線ではしっかりと進路を確保し、直線へ。
ジワジワと伸びてはいるものの、後続の切れ味に屈しての5着。
道中手綱を絞っていなかったときにどうなっていたのか気になるところですね。
☆タガノディアマンテ 4着
レース前の私の思いとは裏腹に内枠先行せず、中団後方での競馬。
インをロスなく進み、最終コーナーではしっかり進路を確保して伸びてきました。
外と内の差でしょうか、最後は差し切られましたが、概ね納得のいい競馬をしてくれたと思います。
スカーフェイスがいなければ3連複が取れた上にタガノディアマンテのおかげでそれなりに倍率がはねてました。
少々でも苦言を呈すならば、最後の直線で2回進路を変更せざるを得ない状況になっており、それがないコースをとってほしかったですね。
内枠の宿命ではあるのですが、やはり鞍上の腕は問われるところでしょう。
レース前の思惑とは違いましたが、今回のレースはいい予想になったと思います。
今回は中山金杯での重い印組の結果とレースの考察を書いてみました。
7,8枠を思い切って切ってみたせいで、スカーフェイスにやられた形にはなりましたが、概ねデータ通り来ており次回のシンザン記念が楽しみになりました。
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