ここまで先延ばしにしてきたのですが、今更ながらPDFの見方についての説明を入れていきたいと思います。
少し画像が小さいところもあると思いますが、ご了承ください。
2021有馬記念 - 2021有馬記念_page-0001 (2)
まずは有馬記念でのタイトルホルダー君に出てきてもらいました。
春白紙はちょっと寂しいですが、ゆっくり休んでまた出てきてもらいたいものです。

まずは一番左の項目から説明を入れていきたいと思います。

出走馬のサンプル


上の青い項目から前走、下の赤い項目で2走前です。
まぁいうまでもないでしょうが、1段目には馬名、騎手および斤量、2段目にはレース名、枠番、人気、着順等、三段目にはコーナー通過順位とJRAVANでのペース判定を載せています。
ラップを求めてやってくる方々には説明する必要もなく一目瞭然ですかね。
また、色分けに関しては過去2走までに同じ競争に出走していた馬を同じ色で色分けさせてもらっています。
出走馬の右隣にある良馬場等の表示は横のレースの馬場状態を示しています。

次にタイムおよびラップの真ん中らへんの説明です。

タイムのサンプル

タイムと該当馬のレースにおけるラップタイムですね。
必ずしも正確ではないのであしからず。

当該競馬場平均タイムサンプル


ラップの下の段にある項目、「当該競馬場平均タイム」という項目ですが、これに関しては同距離同競馬場の「三歳以上重賞平均タイム」を載せています。
「当該競馬場平均タイム」の一番右の項目が三歳以上重賞平均走破タイムとなります。
タイトルホルダー君の前走を参考にするならば、「阪神」「3000m」「3歳以上重賞平均タイム」を掲載しています。
また「当該競馬場平均タイム」では前半3F、後半3Fと間の平均タイムも載せています。
間の平均タイムに関しては、距離により差が出るのですが、これに関しては一番右の中〇Fと対応しているので、確認をお願いします。
タイトルホルダー君の前走を参考にすると、当該競馬場平均タイムは左から「前半3F」「中6F」「中3F」「後半3F」「走破タイム」となります。
拙い文章ですので、伝わりにくいこともあると思いますので、わからないことがあればこちらに確認をお願いします。

平均差サンプル


そしてさらに右の項目平均差という項目ですが、これは純粋にタイトルホルダー君の前半3Fから平均タイムを引いたもの、タイトルホルダー君の後半3Fから平均タイムを引いたもの、タイトルホルダー君の走破タイムから平均タイムを引いたものとなります。
マイナスが大きければ多いほど、3歳以上重賞平均タイムを上回ったことになり、レースレベルの判定に活かせればとは思います。

前半後半等サンプル


最後の右の項目です。
ここも単純なもので左から前半後半の3F、4Fの合計を出したもの、前半と後半の3F4Fを合計したタイム、ラップを総ハロン数で割った1Fあたりのラップ平均タイム、間のハロンの合計タイム、前半から後半の3F4Fを引いたものを出しています。
少し見づらいのですが、黄緑色の項目前後半600計と800計に関しては、下の段が合計タイムです。
黄色の項目ラップ平均に関しては、右に計算したあとの数字が出ています。
最後の600差と800差は前傾ラップであるか後傾ラップであるかの簡単な指標になればと思い算出しています。

とりあえずざっくりですが、表の見方を説明させていただきました。
拙い説明でわかりにくいところだらけかもしれませんので、表の見方を詳しく知りたい方は質問お待ちしています。
注意点としては、有馬記念のように200で割り切れないレースの距離だと最後の項目がおかしくなってしまいがちです。
このあたりに関しては改善の余地がまだまだあるのですが、今のところ無策です。
現状は200で割り切れないようなレースだと、一番最後の画像の項目の意味はほとんどないと言っても過言じゃないので、そういうレースの場合は最後の項目はあてにしないでもらえると幸いです。

※1/7記事に不備があり修正をしました。



ブログランキング

ブログ村