結果用

本日のシンザン記念の結果はいかがでしたか?
予想1予想2で載せたとおり、前半800m47.0秒、後半800m47.1秒と少し流れたレース展開となり、先行気味に進めたマテンロウオリオンの勝利となりました。
さて早速予想のほうを見ていきましょう。

◎3番 ソリタリオ Cデムーロ 2着
〇9番 レッドベルアーム 川田将雅 3着
▲6番 カワキタレブリー 松山弘平 8着
☆10番 マテンロウオリオン 横山典弘 1着
△1番 ビーアストニッシド 岩田康誠 4着
 11番 デルマグレムリン 武豊 5着
 14番 モズゴールドバレル 坂井瑠星 6着

今回はできすぎですね。
これほどまでに、注文通りいったということは見解通りではあったということでしょうか・・・
シンザン記念の結果としては上々でしょうね、また見解やデータなどを駆使して今回のような予想を披露できるように精進していきます。

さて、例によって印の重たい組の考察を述べていきたいと思います。

◎3番 ソリタリオ 2着
発馬は普通より若干遅めに感じましたが、ポジション取りでは鞍上が譲らずに前目を取りに行きました。
思っていたよりは少し後ろになってしまいましたが、やはり世界で活躍するトップジョッキーといったところでしょうか、最初にしっかりと追っていって、ポジション取りでは妥協しませんでした。
予定通り、ワンペースの競馬になってくれまして、勝ち馬とは直線に向いた時の位置関係で少し遅れてしまった感じはありました。
今回は勝ち馬の鞍上にうまく乗られてしまった感じはありましたので、騎乗内容としては申し分なかったと思います。
見解1の通りジワジワと伸びてきたものの少し距離が足りませんでしたね。
不安材料としてあげた、ムチに対する反応が若干鈍く感じるという点で、残り100mのあたりでカメラワークのせいかはわかりませんが、もう一伸びしているようにも見えます。
この辺は今回クビ差ということもあり痛かったかなと思います。
上りがかかるような勝負であれば、また買える馬かなと思いました。

〇9番 レッドベルアーム 3着
こちらも見解2で紹介した通りワンペース向きの馬ということで、今回は対抗としました。
発馬は普通程度ではありますが、少なくとも2着のソリタリオよりはよかったと思います。
結果論ではありますが、ここで前のポジションをとらずに若干下げたのが痛かったかなと。
中団より若干後ろで直線に向き、ジワジワと伸びてきてはいますがシンザン記念のデータで触れた通り、四角4番手以内が過去10年の3着内半分を占めていたということもあって、前2頭とは少し遅れた3着。
馬主や調教師、当日馬に乗る騎手の判断等あるので一概には言えませんが、シンザン記念に関しては最初のポジション争いを妥協してはいけなかったように見受けます。
川田騎手も日本ではトップジョッキーですが、例年やってくる短期免許の外国人ジョッキーと比べると世界の壁の高さを実感します。
今回はCデムーロ騎手は勝ち馬とタイム差のないレースまでまとめてきましたが、レッドベルアームも内容によってはそこまで持ってこれたのではないか、と勝手に思っております。
勝ち馬、ソリタリオとレッドベルアームにはほとんど力の差はないものだと考えています。

▲6番 カワキタレブリー 8着
発馬よくスタートして、そのまま行くのかな?と思っていたら、四角を回るまでに後ろから数えたほうが近い着順まで落ちていました。
カワキタレブリーに関しては見解2で述べた通り、後傾ラップ向きと思っていたのでこの騎乗でいいかと思います。
タイムはまだ出せていないのですが、カワキタレブリーに関して言えば後傾ラップではあったかもしれません。
若干の苦言を呈すならば、少し位置を下げすぎた感はあります。
そもそも、全体のラップ的には向いていなかった点から、私自身がカワキタレブリーの評価を上げすぎたと思います。
最後は後ろすぎたものの、若干着順をあげての8着、展開的にスローになるときにまた前走のセリフォスに食らいついた脚は見れるかもしれません。
今回は私の判断ミスでした。

☆10番 マテンロウオリオン 1着
前走とは打って変わって、先行からの早めの抜け出しをはかり、後続の追撃をしのぎ切っての1着。
見解2で述べた通り、どこからでも勝負になる馬でしたね。
発馬はスムーズに出ており、そのままの位置で競馬を進めた点はレッドベルアームの川田騎手と反対の競馬でしたね。
これが功を奏して、向こう正面でインをしっかりとってロスなく立ち回り、直線では抜けたあとに1頭分ほど外に出しています。
かなりうまい騎乗だったのではないでしょうか、正直横山騎手はポツンすると思ってました。
末脚の切れ味にかけるではなく、前々走で負けた先行策をとったあたりはかなり勇気のいる決断だったと思います。
やはり経験という面では現状横山典弘騎手に勝てる騎手はおらず、ここは経験の差だったかなとも思います。
後ろから行けば阪神の内回りで10頭差せる脚をもっており、消耗戦もこなせるという内容的にはかなり強い馬のように感じます。
今後が楽しみな一頭です。


以上がシンザン記念の重たい印を打った組の考察となっています。
いやぁ言い方は悪いですが絶対にポツンして、末脚あっても2着までだろうなーって思ってました。
人気どころではありますが、ここまでで1~3着をすべて抑えることができたというのは良かったです。
馬券のほうは3連複しか的中しませんでしたけども・・・
シンザン記念では絶望的に馬券の買い方がへたくそでした・・・
誰か馬券の買い方を教えてください。


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