今回からは見解を一頭ずつ述べていこうかなと思います。
前の状態でもいいのですが、見つけにくいかなとも思い思考錯誤中です。
前回のほうがよかったなと思う方はコメントでもメッセージでも知らせてもらえれば幸いです。
どの順番でやろうか迷ったのですが、net競馬さんの予想オッズの順番でやってみます。
アライバル
2走でスローペースしか走っておりませんが、スローペース向きでしょうね。
当初ハービンジャーの産駒となるとキレが足りない印象の馬が多かったですが、アライバルは結構な瞬発力を持っていそうです。
どちらかといえば、上りの速い競馬での活躍が望めそうです。
しかし上りのタイムだけで見ると、サンデーサイレンスの系統からきている馬に若干ですが及ばないように見えます。
特に前走の開催4回目の新潟2歳Sでは外を通ったにも関わらず、内を通ったセリフォスにキレ負けしており、上りでは3着となっております。
しかし、ハービンジャー産駒の重賞勝利の4割近くが2000mということもあり、得意としている距離です。
また中山競馬場も産駒の特徴として、得意としており現状予想人気の1番手なのも納得でしょう。
馬の傾向とここ2走のペースが合っており、新馬1着重賞2着と安定感のあるいい成績で京成杯を迎えます。
不安材料として挙げられるのは、2走しか走っていないので妥当ではあるのですが、ペースが流れた時にどうなるか未知数です。
ここは推測の域を出ませんが、産駒の特徴としてワンペース向きの馬ではないとは思います。
ワンペースで流れる競馬になると予想される方は評価を下げたほうがいいかと思います。
もう一つあげるならば、右回りの競馬場を経験していないことでしょうか。
ここも走ってみなければ何とも言えませんが、左回りが得意というだけの可能性はあります。
現状としては1番人気もうなずける成績を残しており、課題というほどではありませんが、ワンペースの競馬だった時にどう対応するかといったところですね。
重賞からの参戦はJpn3も含め、5頭いますが、テンダンスとこの馬が実績では双璧でしょう。
脚質を見ても、前目~中団と道中に利はあります。
繰り返しになりますが、この馬はペースが流れた時の対応次第で勝利も凡走もあるでしょう。
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