トーセンヴァンノ

トーセンヴァンノ
後傾ラップ向きでしょうか、一瞬のキレで勝負する馬です。
前走中山ジュニアカップでは、スタートは平均程度ででたものの、少し押し上げて3番手のポジションを確保しそのまま先頭へ。
道中自分より前にいた馬をかわすことができずに5着入線。
三角四角で動いたところで脚を使い切ってしまったように見えます。
しかしここで脚を使わなかったところでという印象も同時に見て取れ、キレの持続力は短いです。
ラストの脚を活かすには道中ペースが緩む必要性がありそうです。

少しレースに使いすぎている気はします。
京成杯出走馬で最多の7走を走っており、また平日開催であったとはいえジュニアカップに出走しているので実質連闘となります。
疲れの蓄積などが気になります。

レースやタイムを見る限り、スローであってもハイペースであってもそれなりに走る馬であるかなという印象を受けます。
しかし、それなりといっても1枚か2枚レベルの落ちるそれなりといった印象はぬぐえません。
人気も記事を書いている現在ではブービーと少し期待できそうにないですね。
鞍上も山田騎手といえば、成績の前に距離誤認が出てくる始末と・・・
いろんなコラム読んだら頑張ってほしい騎手ではあるのですが。
まぁ実績等考えると少し厳しいレースでしょうね。



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