
テラフォーミング
スローペースでの後傾ラップ向きでしょう、末脚を活かす形のレース展開が望ましいですね。
1瞬キレるタイミングはありますね。
2走走ってどちらも上りの出やすい東京ですが1F10秒台を出せる末脚は持っているようで、このキレをどう活かせるかという印象の馬ですね。
キレの持続力は乏しいですね、1瞬キレたあとはどちらも11秒台後半まで戻っています。
新馬戦では先行策をとり二番手追走し、かなり緩いペースから直線先頭に抜け出して、そのまま押し切り勝利。
キレ味で突き放すかなと思ったのは一瞬で、その後は2着の馬にジリジリと差を詰められてきています。
持続力はやはりなさそうですね。
続いて選択したレースは東スポ杯2歳S。
外から発馬よく出て、同様に先行策をとっての2番手集団での追走、道中アルナシームの押上も無視して、そのままのペースで4番手ほどで直線に向かいます。
合図にもしっかり反応し、しっかりと脚をつかいはじめ、一瞬見せ場も作ったのですが、脚が溜まり切っていなかったのか、後ろの集団に飲み込まれてしまい、その後は全く見せ場なく9着でレースを終えています。
12秒台後半より遅いタイムでかなり緩いペースであった新馬戦と違い、道中のラップが12秒台前半より速いダイムで推移しており、脚が溜まり切らなかったものと敗因を分析しています。
同レースに出走していたテンダンスは同様のペースではありますが、最後までしっかりと伸びています。
東スポ杯に出走していた馬の中では実力が1枚落ちるようですね。
ドスローであった新馬戦の上りタイムでも、東スポ杯のテンダンスの上りタイムに劣っており、どのような展開でも逆転は少し難しいかなという印象を受けますね。
今回は少し厳しいかなと思います、リステッド競争や相手関係、スローが約束されるようなレースで買いたいですね。
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産駒の特徴としては、中長距離を得意とするので種牡馬だけをみるとまぁ買えます。
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