久しぶりに時間余ったので馬の紹介いきます。

第二弾となる今回は「ナリタブライアン」を紹介していきたいと思います。
私の中の最強馬はディープでもなく、オルフェでもなく、ナリタブライアンなんです。
ここだけは誰が何と言おうと変わりません。

ナリタブライアンは1991年5月に生まれ、1996年の6月に屈腱炎を発症し、その後同年の10月に引退しています。
その後、97年から種牡馬としての生活がスタートするも、98年に胃破裂を起こし、安楽死の措置が取られてこの世を去りました。
種牡馬生活は短く産駒は2世代のみをターフに送ったにとどまり、重賞の勝鞍を挙げることはできませんでした。
現在父系のナリタブライアンの血は途絶えており、わずかに母父で残る程度の血統になってしまっています。
残念ですが、早逝となると仕方のないことですね、ナリタブライアンの父系統を見てみたかったです。

現役時代の勝鞍は
(G1)牡馬三冠(皐月賞、ダービー、菊花賞)、朝日杯3歳S、有馬記念
(G2)スプリングS、阪神大賞典×2
(G3)共同通信杯4歳S
となっており、G1を5勝している名馬といって過言ではないでしょう。

ある程度距離があればどのような競馬でもでき、当時は珍しかったシャドーロールをトレードマークとした「シャドーロールの怪物」の愛称で親しまれていました。
JRA史上5頭目の三冠馬であり、93年94年旧表記での最優秀3歳牡馬、4歳牡馬に選出されています。

好きなレースはいろいろとあるんですが、やはり私はこれですね。



マヤノトップガンとのマッチレースじゃないんかい!!とツッコミを入れたくなる方もおられると思いますが、私はこっちのほうが好きですね。
三冠達成、実況の「弟は大丈夫だ!弟は大丈夫だ!」や7馬身をつけての圧倒的勝利。
さらに稍重にも関わらず、前年度に半兄のビワハヤヒデがマークしたレコードタイムを更新しての勝利と、ナリタブライアンの強さが光るレースでした。

小さいころではありましたが、ナリタブライアンをレースで見て、競馬に惹かれまして、ある意味無駄な出費を作る原因となった馬でもありますwww
ダビスタのゲームなどを買う原因にもなりましたし、最終的には現在進行形で馬券を買うことになった原因でもあります。
ダビスタでも全重賞とろうとすると必ず邪魔してきますし、ゲームでも強かったです。

ナリタブライアンの血が実質途絶えているのは残念なことです。
父系は完全に途絶えているものの、ブライアンズタイムやロベルトの血は生きています。
またアナモリという母父ナリタブライアンという馬に、イスラボニータが種付けされているということを調べてみたらわかりまして。
好きな馬の血を脈々と継いでいってほしいので、活躍しないかなとも思っています。
ナリタブライアンがいたころに馬券を買える年齢だったらイスラボニータの頑張れ馬券とともに残しておきたかったですね。


以上でナリタブライアンの紹介を終わります。
思い出補正もあるとは思いますが、最強馬はナリタブライアンです、揺るぎません。
第二のナリタブライアンの出現を心待ちにしています。


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