
ルッジェーロ
トウショウピストが回避したため、ルッジェーロの見解を挙げていきます。
前傾ラップ向きのように見えます、前走は後方からの競馬ですが、上り勝負するタイプではなさそうです。
前々走は中団位置からの競馬で上りは平均以上となっており中団位置から長く脚を使う方が向いていると思われます。
前走は発馬は普通でしたがポジションを下げてレースを進めます、最後まで後方でレースを進め、直線では大外へ出していきます。
ジワジワと脚を伸ばしたものの、道中の位置取りのせいか届かず4着入線。
キレ味勝負するタイプではなさそうですね、じわじわと伸びてくる感じです。
前々走では普通に出てポジションを後ろに取るも、まくり気味に上がっていって、中団前方寄りで直線へ。
直線では外へ出していくも、キレ味で勝る馬たちが多く7着入線。
少し、騎手が窮屈そうに見える場面もあり、若干進路が狭くなったかなという印象はあります。
しかし、直線でのキレ味では完全に負けており、勝つまではいかなかったかなという見立てです。
キンシャサノキセキ産駒産駒ですね、キンシャサノキセキと同様にスプリント戦を得意とする産駒が多いようです。
馬場が重馬場以上に渋ってしまうと成績を落としてしまう産駒が多く、重馬場以上では割り引く必要があります。
トウショウピスト回避のあいた枠での出走と持っている馬です。
ハイペースまで行くと脚をしっかりと溜める必要があり、反面スローペースだと少し前目で競馬をしたい馬のように感じます。
鞍上の配分次第では勝負できる馬かなと思います。
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