結果1の続きです。
軽い印組の着順と考察を述べていきます。
△エアアネモイ 福永祐一 10着
発馬よく出たものの、やはり前走はかなりの後傾ラップだったこともあってハナは譲っていきました。
こちらも分析では後傾ラップ向きで上りの脚を活かすような競馬向きだったこともあって、今回のペースは少ししんどかったかなと思います。
鞍上のコメントでは喉鳴りがあったそうです。
内を通ったこともあるのか直線では全く見せ場なくズルズルと後退していくだけでした。
やはり上りがかかる勝負は向いていなかったようですね。
直線にはいった時点で手ごたえがなさそうでした。
後傾になればなるほどとは思いますが、今回のペースでは用なしでしたね。
次回好走を期待しています。
△マテンロウレオ 横山典弘 1着
こちらは後方待機して直線にかけたことで、分析通りこの馬は後傾ラップを刻みつつ、前が崩れるペースで走れたようですね。
同位置で後方待機していた馬にキレる馬がいたらどうなっていたか気になるところです。
ダンテスヴューやこの馬に展開が向いたと思います。
出世レースを勝ったので、この先々もクラシック戦線で期待しています。
△ショウナンマグマ 吉田豊 11着
この馬は今回は度外視でしょうね、何かアクシデントがあったのでしょうか、向こう正面で延々と外を走っていました。
外々を走ってレースに参加することなく、最下位でレースを終えています。
どうも鞍上のコメントでは「ほかの馬に迷惑をかけてはいけない」とのことなので、単純に外に出して落ち着かせようとしたのかと。
展開としては向いていたと思いますので、残念でしたね。
気性難で走れない馬というのはもったいないので陣営のほうも何とか走らせてあげてほしいものです。
以上が軽い印組の考察となっています。
前提条件のペースが間違っていたことが大きく影響して、今回の印を打った馬は成績が悪かったです。
走ってみないとわからないとはいえ、そこをしっかりと予想できればもう少し良い予想を提供できたかなと思っています。
ラップの分析はある程度的確に馬の特徴をとらえることができていますので、もう一歩詰めて当日のレース展開を外さないように予想していきたいものです。
何度もお願いですが、レース展開の予想の手助けとなるようなものを知っている方はご教授願います。
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