ラップ分析
前走 全体0.9秒後傾ラップ 9着 前々走 全体2.1秒前傾ラップ 2着
前傾ラップ~中間ラップが得意そうです。
スローからの上り勝負よりはワンペースよりで上りのかかる競馬のほうが向きそうです。
コーナーが2回の競馬場のほうが好走傾向にありますね、大きい競馬場のほうが得意そうです。
隔走で好走傾向ですが、全体のラップが大きく前傾に寄ったときのほうが好走傾向にあります。
適性なラップとしては前傾が大きくなればなるほど適性に近づくでしょう。
2秒程度全体として前傾ラップを刻むと成績は良化しています。
馬場状態は不問でとにかく全体のラップの影響が大きい馬に見えます。
前走と前々走の見解
前走は中団で競馬を進めて直線までに少しポジションをあげて直線へ。
直線ではインをついて入った直後はジワっと伸びたものの、前には完全に置いて行かれ9着入線。
キレ味勝負になると脆いところがありそうです。
スパっとかわされると抵抗できませんね。
前々走では中団前よりで競馬を進め直線へ。
直線では少し閉じ込められる形となってしまい、仕掛け遅れ、ジワっと伸びてくるも勝ち馬には届かず2着入線。
仕掛け遅れでロスしたのが痛かったですね、スムーズにいっていれば勝ちもあったかなとみています。
まとめ
前傾~中間ラップが得意で、好走条件としては全体として前傾ラップを刻んだときでしょう。
前傾ラップも2秒以上前傾したときに好走傾向とタフな競馬に向いている馬といえるでしょう。
馬場状態や極端でなければ脚質は不問で、とにかく全体のラップに影響されがちです。
全体がスローから前傾にならない程度のミドルでは成績が悪く、1秒以上の前傾ラップで流れてほしいところでしょう。
またコーナー2回の競馬場での好走傾向も強く、大きな競馬場で活躍できそうです。
とにかく前傾ラップの欲しい馬というのが一番大きいところですね。
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