ラップ分析
前走 全体1.1秒前傾ラップ 4着 4走前 全体1.1秒前傾ラップ 4着
前傾ラップ向きでしょう、上り勝負よりはタフな競馬のほうが向きそうです。
ワンペースでの競馬が得意なように見えます。
12秒台後半のラップがいくつかあれば2000mですべて12秒台のラップを刻むことができそうです。
少し息を入れつつ、速めのペースを刻み最後まで粘りこめるような馬だと思います。
2000m周辺での好走が多く、1600mとなると成績が悪化する傾向にあります。
特にフェブラリーSは過去2年も出走しているものの、成績は振るわず、他のマイル距離のダート戦でも同様に好走していることは少ないです。
マイル距離が少し短すぎる感はあり、不安材料となりえるでしょう。
前走と前々走の見解
前走はスタートから先行策で前を取り、直線までに先頭に並びかけ、直線をむかえます。
直線では、脚は使っているように見えるものの、伸びが良い他馬に離され4着入線。
上りで他にキレる馬がいるとやはり分が悪く、じわじわと伸びているように見えるもののキレ負けしていますね。
4走前は先行せず、中団位置からの競馬を進め、馬群の後ろ寄りで競馬を進めます。
直線ではジワジワと伸びているものの、複勝圏の3頭からは少し離れた4着入線でした。
後ろから末脚勝負でも勝負できるものの、少し足りない印象をうけました。
まとめ
前傾ラップ向きでタフな競馬が得意の展開だと思います。
上り勝負は向いていないとするものの、メンバーのレベル次第では勝負になるかと思います。
前走と前々走ともに前傾ラップを刻んで、向いた展開ではあったと思いますが、惜しいところで少し足りていない感が否めません。
ラップは概ね同様ではあり、道中の位置取りが変わっていたものの結果は同様に少し足りませんでした。
現状ラップが中間~前傾ラップであれば、少し足りないかなという馬です。
またマイル戦での戦績が悪化傾向にあることもあって、不安要素は多いですね。
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