ラップ分析
前走 全体2.3秒前傾ラップ 4着 前々走 全体0.9秒後傾ラップ 15着前傾ラップ向きと思われます、前走の見解では展開が向いたうえで着外だったことから、あまり全体として前傾ラップを刻むと結果に繋がらなさそうですね。
東海Sの見解でも述べたのですが、上り勝負よりはタフな競馬のほうが向いているかと思います。
全体として少しの前傾ラップで能力を発揮できそうです。
全体がスローからでもハイであっても上りのタイムが大きく変化していないことから、脚を溜めるよりは前で粘り切る競馬のほうが良いでしょう。
全体として2秒以上の前傾ラップであるとこの馬自身も苦しくなる可能性もあって、1~2秒の間で前傾ラップであると好走できそうです。
前後半のタイム差がないようなレースでも成績は悪化傾向にあり、好走レンジは狭いかと思われます。
前走と前々走の見解
前走は前目からの競馬を進め、前から三番手ほどで直線をむかえます。一時は先頭へ出る勢いで伸びてきたものの、最後は脚が止まってしまい、外から差され4着入線となっています。
展開は向いたと分析しています、外枠からのスタートで脚を大きく使ってしまったこともあり、枠次第では複勝圏内はあったのではとみています。
前々走は3番手の競馬を進め、直線へ。
直線では勝ち馬にふさがれる形での不利があり、15着入線となっています。
全体スローからのレースとあって不利がなくても、せいぜい掲示板がいっぱいいっぱいかなと思っています。
以前の記事でも書いた通り、直線でつまずくような不利があった点からもここのレースは度外視してもいいでしょう。
まとめ
前傾ラップでの競馬を得意としており、上りのタイムはそこそこにという印象ですね。全体として前傾ラップを刻み、前で末脚をしのぐ展開が理想的でしょうね。
前走は外枠からのスタートで大きく脚を使ったことが影響したのか展開が向いたにも関わらず、着外入線となっています。
全体として大きく前傾ラップを刻んだことからも、1~2秒の間の前傾ラップが好走レンジとなりそうです。
中間ラップより緩やかに流れると成績が悪化する傾向にあり、緩やかな流れでは勝負になりません。
中間ラップ以上でないと厳しいレースになるかと思われます。
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