今日は大阪杯ですね!!
2週連続G1とようやく春の競馬が始まってきたという実感がわいてきます。
最近G1に昇格した大阪杯ですが、G2時代からを含めてキタサンブラックやキズナ、オルフェーヴルといった数々の名馬を輩出しているレースとしても有名ですね。
近年はドバイ等に出走馬をとられがちですが、今年は昨年の名実ともに最強馬といえるエフフォーリアの参戦と5連勝中で来ているジャックドールの一騎打ちの様相を呈しており非常に盛り上がりを見せています。
昨年のレース内容としては今年と似たものがあり、コントレイルとグランアレグリアの頂上決戦と新星レイパパレの勝負で盛り上がりを見せ、新星のレイパパレに軍配が上がりました。
今年も同じように最強馬としての威厳を見せる結果となるか、それともジャックドールが勢いのままに勝ってしまうのかというオッズを見せています。
そんな盛り上がりを見せている大阪杯の予想を見ていきましょう。
阪神2000mの特徴とのラップ推移
阪神芝2000mは内回りコースを使用する、コーナー4回のコースです。
スタート地点は正面スタンド前直線右4角出口付近からとなります。
1コーナーまでの距離が325mで、1周と少し回って直線距離は約360m。
スタート直後と最後の直線で高低差1.8mの急坂があります。
スタート直後から急坂を登ることと、コーナーを4回回る競馬場であるので、特徴としてさほどペースが上がらないことが挙げられるでしょう。
直線が約360mと短いことで先行力、コーナーを4回回ることで小回り適性が必要というコースです。
また阪神競馬場はパワーのいる馬場になることが多いことも特徴として挙げられるでしょう。
本日掲載した記事にも載っていますが、少しつかみどころのないラップ推移となっています。
前日に降った雨も影響したラップがあり、つかみどころがなくなっていると記事ではお伝えしました。
2020年と2018年のラップに近い推移を刻むと想定しています。
詳しくは↓をご覧ください。
予想印
◎エフフォーリア 横山武史(57㎏)〇ジャックドール 藤岡佑介(57㎏)
▲ステラリア 福永祐一(55㎏)
☆ウインマリリン 松岡正海(55㎏)
重い印組見解
◎エフフォーリア 横山武史素直にエフフォーリアから行きます。
ほとんど差のない本命と対抗の予想とみてもらって構いません。
ジャックドールのペースで進み、1分は切るペースで入るのではないかと想定しています。
どのようなペースでもどのような相手でもしっかりと結果を残してきているエフフォーリアですので今回のペースにもしっかりと対応してくれると踏んでいます。
年度代表馬の貫録を見せてもらいたいですね。
〇ジャックドール 藤岡佑介
ジャックドールとエフフォーリア本当に甲乙つけがたいです。
本命対抗の差をあえてつけた点といえば走っている数くらいでしょうか。
連戦で来ているところでしょうか、最後の休養から1月に1レース程の間隔で来ているので少し疲労も考えこの位置としています。
今までのレースのすごみが消えるわけではないのですが、前走で鞍上が「最後は少し苦しそうだった」とコメントをしており、少し疲労も溜まっているのかなと思い対抗にしました。
今回はどちらが頭で来ても当たるような買い方をしたいですね。
▲ステラリア 福永祐一
上でも触れた通りジャックドールのペースで進み1分を切るほどのラップと想定しています。
通常であれば少し前傾になるかもしれないラップの刻み方ですが、ジャックドールの今までの走りを考えるとここからさらにスピードを上げてジャックドール自身は後傾ラップとなるかもしれません。
しかし他馬を考えると1分を切るペースで進むとすると少し速いペースであることは明白で、中間ラップ以上のペースに強く、スピードの持続力に長けた馬を選ぶことを選択しました。
その中でのステラリアを3番手評価としています。
エリザベス女王杯で2着に入ったように、全体として前傾ラップを刻んだレースでの結果が良く、スピードの持続力もうかがえます。
また前走の金鯱賞で惨敗し、人気を落としており馬券妙味も考えてこの馬を3番手の評価としています。
鞍上の変更もあり、心機一転激走を期待しています。
☆ウインマリリン 松岡正海
こちらも上と同じく、中間以上のペースを得意とする馬を選択しています。
基本的な考えとしては同じですが、馬券妙味を考えた時にこの評価となりました。
少し鞍上の格としては評価が下がってしまいがちなのですが、気楽に乗れる人気ということもあり周りの目を気にせず乗ってくれるでしょう。
今回は脚部の不安もなくしっかりと走ってくれそうです。
以上が今回の予想となっています。
今回は軽い印の馬をなくす予想としています、絞らないと今回は面白くないと判断しました。
少し相手の人気は落ちるものの、好走を期待できる馬であるとラップからは分析しています。
今回の二強対決と見れる大阪杯は本当に甲乙つけがたい2頭の対決とあって、楽しみですね。
個人的な意見を言わせてもらえば年度代表馬の貫録を見せつけて勝ってほしいものです。
ジャックドールの今までの凄みもあり、完全には評価しきっておらず、本命対抗が本当に拮抗している評価となっています。
今回はどちらが強いのかということを純粋に楽しみながら見ていきたいなと思います。
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