
先日のCBC賞では重賞初騎乗の今村聖菜騎手がテイエムスパーダとともに重賞初制覇となりました。
斤量の恩恵を最大限に活かして逃げ切り、JRAレコードまでたたき出しています。
今後が楽しみな騎手とテイエムスパーダでした、おめでとうございます。
それでは結果のほうを見ていきましょう。
2022CBC賞 結果
掲示板までの結果を掲載します。
ラップタイム:前3F 31.8 - 後3F 34.0 全体2.2秒前傾ラップ
想定ラップ:「前傾1.5秒程度」「平均(34.8)~0.5秒速い程度の上り」
実ラップ :「前傾2.2秒」「平均より0.8秒速い上り」
1着 テイエムスパーダ 今村聖菜
2着 タイセイビジョン 川田将雅
3着 アネゴハダ 藤懸貴志
4着 スマートリアン 秋山真一郎
5着 メイショウチタン 荻野極
想定ラップはどちらも少し速いほうにずれてしまいましたが、雨が降る予定での想定ではあったので、十分及第点にはいるかなと思います。
48㎏の軽斤量を活かして先手はとってくると思いましたが、31秒台で回ってくるとは思いませんでした。
かなり速いペースでしたがそのまま逃げ切り、JRAレコードまで更新してしまいました。
小倉はかなりの高速馬場のようですね、次回以降もよいタイムが出るかと思います。
予想印を打った馬の成績
◎テイエムスパーダ 1着〇ロードベイリーフ 6着
▲タイセイビジョン 2着
☆カリボール 9着
テイエムスパーダは48㎏の軽斤量と開幕週で先行有利な小倉という条件から先手を取ってくるという目論見通りしっかりとハナを奪ってくれました、ありがとうございます。
その後のペースはかなり速くタレてくるのではと心配して見守っていましたが、杞憂だったようですね。
重賞初騎乗初制覇にJRAレコードのおまけつきと今後が楽しみです。
ロードベイリーフも見せ場はあったかなと思います、最後止まってしまいましたがね。
タイセイビジョンはさすがの川田騎手といったところでしょうか、後方からでもしっかりと2着にもってきています。
インから馬群を縫って差してきており、外を回していたら間違いなくあの位置にはいなかったでしょう。
カリボールも伸びてきているように見えたのですが、周りの脚色のほうが良かったですね。
道中後方からの競馬を選択したことも痛かったです。
夏競馬初戦はいかがでしたか。
しばらくはローカルでの競馬が続いていきます。
今週は七夕賞のデータと個別ラップを掲載予定です、それでは。
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