見解用


今週は中京記念についてのデータを掲載していきます。
夏競馬に置いて、今週もまた穴党向けのレースが行われます。
大きい配当目指して頑張っていきましょう。
それではデータと競馬場の特徴です。




小倉競馬場1800m特徴

小倉180


小倉競馬場1800mは正面スタdン度前の直線真ん中右寄りからスタートし、最初のコーナーまで270mほど平坦な道を走ります。
1角~2角の真ん中ほどまで上り坂が続き、この坂の頂点が小倉競馬場における最高地点となっています。
2角から先は下り坂で、2角~向こう正面入り口まで下り坂、向こう正面~3角入り口ほどまでは平坦、3角~4角中ほどは下り坂、最後は平坦な直線となっています。
最終の直線は約300mと短く、2角以降の平坦な道と下り坂の混在とあって逃げ先行にかなり有利なコースとなっています。
上以外にも最初のコーナーの上り坂でペースが落ち着きやすかったり、夏場は野芝になることもあって逃げ先行馬が有利な傾向が顕著に出ます。

基本的な狙い目はやはり前を取れそうな馬でしょうね。
競馬場の特徴が逃げ先行有利を表しており、穴目な馬が逃げ先行であれば積極的に狙っていきたいものですね。


中京記念 データ

※12~19年は中京、20年は阪神で施行、12年~20年は1600m。

上位人気馬の成績から見ていきましょう

1人気(2.0.2.6)
2人気(0.1.0.9)
3人気(1.0.2.7)

1人気は複勝率4割、2人気は同1割、3人気は同3割と全く信頼できません。
ちなみにですが4人気も複勝率は2割と1~4人気は全くと言っていいほどあてになりません。
さらに見ていくと5人気で(3.1.2.4)と複勝率が6割、6人気は(1.5.0.4)と同6割の成績を残しています。
また7人気は複勝率2割ながらも2勝を挙げており、上位人気よりは5~7人気のほうが信頼に足ると思われる数字を残しています。
上位人気が軒並み不振で5~7番人気の中穴クラスがしっかりと結果を残している点から穴党寄りのレースといえるでしょう。
また3連単配当も10万オーバーが過去10年で5回と半分以上が荒れたレースとなっていますので、
高配当も十分に狙えるレースといえるでしょう。

①ブリンカー着用馬の成績が悪い

サンプル数が少ないもののブリンカー着用馬の成績が(0.0.0.10)と振るっていません。
しかもすべて二桁着順といいところすらありませんでした。
競馬場の特徴とは矛盾してしまうのですが、ブリンカー着用馬のほとんどが先行馬で、さらにすべてのブリンカー着用馬が二桁着順に沈んでいます。
サンプル数は少ないですが、ブリンカー着用の馬を切っていくという手もありかと思います。

②480キロ以上の馬が優勢

当日480キロ~499キロの馬の成績が非常によく(4.7.7.37)となっており、複勝率が3割を超えておりかなりの数字となっています。
次いで500キロ~519キロの馬が(3.2.1.19)と複勝率が24%となっています。
基本的には大型馬が強いという認識で問題なさそうな数字となっていますね。
反面480キロ未満の馬に関しては(2.1.2.61)と買えないわけではありませんが、好走率は大幅に低下しています。

③キャロットファームの成績が良い

大手馬主のキャロットファームの成績が(3.1.3.4)と非常に好成績を収めています。
理由はわかりかねますが、好走傾向の強いレースといえるでしょう。
キャロットファームの馬から軸を選ぶことも面白いかもしれませんね。



以上が過去10年の中京記念のデータとなっています。
上位人気が不振で、中穴クラスの人気馬が成績を残しており、穴党向きのレースといって過言ではないでしょう。
人気でのデータは若干あてにならないところはありますが、5,6番人気から高い配当を狙っていくことも面白いかもしれませんね。

後日また個別ラップ等を掲載していきますので、少しお待ちください。




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