
菊花賞はアスクビクターモアの勝利でしたね。
牡馬三歳三冠で惜敗が続いていただけにこの勝利は格別だったでしょう。
今後古馬になっても活躍が期待されますね。
それでは結果を見ていきましょう。
2022 結果
掲示板までの結果を掲載します。
ラップタイム:前3F 34.9- 中6F - 74.4 中3F 36.1 - 後3F 37.0
想定ラップ:「中間~後傾ラップ1.5秒」「平均(35.6秒)程度の上り」
実ラップ :「前傾2.2秒」「平均(35.6秒)より1.4秒遅い上り」
1着 アスクビクターモア 田辺裕信
2着 ボルドグフーシュ 吉田隼人
3着 ジャスティンパレス 鮫島克駿
4着 ドゥラドーレス 横山武史
5着 シホノスペランツァ 浜中俊
想定ラップを大きく外してしまい、前傾に大きく傾いたレース展開だったことで、4角通過順位は前目だったものの、中団より後ろから脚を伸ばしてくる馬が多く見受けられました。
相当前がかりになっており、どちらかといえば後方で待機していた馬、もしくは前目で粘り強くレースを運べる馬の勝負になってしまいました。
どちらかといえば最後の800m程度までは落ち着いた流れでレースが進むものと想定していたので、完全に逆を突く形になってしまいました。
これまでの阪神3000mの特徴とは逆に12.5秒より速いラップが多く刻まれ、落ち着いたラップが真ん中の3Fだけで、しかもこれまでの菊花賞よりも速いラップで進んでいってしまいました。
いいわけではありますが、過去の傾向からの今回の想定は少し厳しかったと思われます。
それほど、歴代の菊花賞とは大きくかけ離れた様相を呈していました。
予想印を打った馬の成
◎ディナースタ 14着〇ボルドグフーシュ 2着
▲ガイアフォース 8着
☆プラダリア 7着
大きく想定ラップからずれたことや、割と普通にディナースタがスタートを決めてしまったことが大きく予想を外してしまったことの原因だと考えています。
後傾に寄る想定でしたので、前目、もしくは過去2走長距離で捲ってくるスタイルだったディナースタが阪神3000mに合うのではと仮定しての本命予想でした。
結果として、割と普通にゲートを出て、前傾に大きく寄ったラップになったことで最後の直線に入るまでに脚が上がってしまったのだとみています。
どちらかといえば菊花賞前の2走のように行き脚がつかないスタートのほうが良かったのではないかなと思います。
ボルドグフーシュに関しては、末脚は確かなものだとレース前から見ていたものの、阪神3000mの特徴から、少し評価を下げ、対抗の印をつけました。
結果から見ると前傾ラップで勝ち馬以外の前を行く馬がつぶれる展開でよく向いたと思います。
勝負所まで脚をしっかりと溜めてよい競馬だったと思います。
内に進路が取れれば・・・というところですかね。
後の二頭も概ね中団程度の位置にはつけるだろうとは思い、この予想でした。
やはり例年の結果から予想するとこういうこともあり得ますね。
難しいものです、精進していきたいと思います。
今週は天皇賞秋のタイム等を掲載予定です。
3歳牡馬の出走が最近目立つようになってきました。
若駒と古馬の対戦も非常に楽しみです、しっかりと予想を立てていきましょう。
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