
エリザベス女王杯はジェラルディーナの勝利でしたね。
ジェンティルドンナの仔ということもあり早くから期待されていた馬がようやくのG1戴冠となりました。
オールカマーから本格化してきたように感じます。
それでは結果を見ていきましょう。
2022 結果
掲示板までの結果を掲載します。
ラップタイム:前3F 35.3 中5F 61.3 後3F 36.4
想定ラップ:「中間~前傾ラップ3秒程度」「平均(35.8秒)程度~2秒遅い上り」
実ラップ :「前傾0.2秒」「平均(35.6秒)より0.8秒遅い上り」
1着 ジェラルディーナ Cデムーロ
2着 ウインマリリン レーン
同2着 ライラック Mデムーロ
4着 アカイイト 幸英明
5着 ナミュール 横山武史
ラップは想定の範囲内でしっかりと上りのかかる競馬でしたね。
12秒半ば程度でレース終盤まで進んでいき、重馬場で上りのかかる競馬であり、しっかりと想定していた範囲でラップが推移してくれました。
参考にするラップがなかったのでかなり広いラップ想定となってしまいましたが、まぁ及第点かなという感じです。
参考にするラップが少ない中で、ギリギリですが前傾ラップで上りがかかる競馬で消耗戦よりの競馬であることがしっかりと想定できた良いラップ想定だったかなと思います。
外国人ジョッキーが無双する時期がやってきたなと久しぶりに思いますね。
結果的には外国人ジョッキーの乗っている馬をボックス買いすることが正解だったかなと思います。
それだけでかなり大きな配当が取れたということで、やはり外国人ジョッキーというだけで軽視できない存在であると実感しています。
予想印を打った馬の成績
◎アンドヴァラナウト 17着〇ジェラルディーナ 1着
▲デアリングタクト 6着
☆ナミュール 5着
想定はかなり良く、消耗戦寄りのラップに強い馬から選んでいったつもりではあったのですが・・・
肝心の本命が4角を回るころには手ごたえがありませんでしたね。
今年来日している外国人ジョッキーは豪華なメンツですので、秋のこの時期ということもあって外国人ジョッキー中心に予想を立てたのですが、ムーアさんまだ時差ボケですかね。
アンドヴァラナウトに関しては見どころがありませんでしたね。
上でも書いた通り4角を曲がるころには手ごたえがなく、ズルズルと下がっていってしまいました。
着順もブービーと本調子ではなかったのでしょうか・・・
ジェラルディーナに関しては本格化してきた感じですね、オールカマーから連勝でき、疲労等も感じさせない勝利でした。
中山での坂二回と今回の重馬場で少し疲労が気になるところですね。
デアリングタクトは中途半端な成績が続いていますね。
牝馬三冠馬としてはもう少し結果が求められるところでしょう、復活に期待しています。
ナミュールも3歳馬の中では一番評価して、掲示板は確保してくれました。
残り200m程度までは見どころがあったのですが、最後に甘くなりましたね。
ここから3歳牝馬も勢力図が面白くなりそうです。
混戦模様のエリザベス女王杯を制したのは名牝ジェンティルドンナの娘ジェラルディーナでした。
抜けた存在がいない牝馬の中で存在感を示す快勝でしたね。
ただ重馬場での勝利ということもあって、その他の馬場条件であれば待ったをかける馬も出てくるかもしれません。
ここからの牝馬はしばらく混戦模様が続いていきそうです。
今週はマイルチャンピオンシップのデータ等を掲載していきます。
今回から前回のデータが残っている馬に関しては、掲載するタイムを過去3走、4走と増やしていこうと考えています。
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