
ジャパンカップはヴェラアズールの勝利でしたね。
海外からの刺客たちをものともせず、京都大賞典からの連勝でG1初戴冠を飾りました。
どこから出てきたのかというムーア騎手の騎乗も光りましたね、さすが世界をまたにかけるジョッキーといった騎乗でした。
上位4着まで外国人ジョッキーで独占するというまたもや外国人騎手の強さが光ったレースかと思います。
それでは結果を見ていきましょう。
2022 結果
掲示板までの結果を掲載します。
ラップタイム:前3F 36.3 中3F 37.0 中3F 36.2 後3F 34.2
想定ラップ:「後傾1.5秒~4.0秒の間」「平均(34.6秒)程度~1.5秒遅い上り」
実ラップ :「後傾2.9秒」「平均(34.6秒)より0.4秒速い上り」
1着 ヴェラアズール ムーア
2着 シャフリヤール Cデムーロ
3着 ヴェルトライゼンデ レーン
4着 デアリングタクト マーカンド
5着 ダノンベルーガ 川田将雅
前後傾に関しては想定通り、後傾に傾いてくれました。
しかし、この後傾ラップなら上り勝負想定をしておかなければなりませんでしたね・・・
かなり甘い見積もりとなってしまっていたことを反省しなければなりません。
後述しますが、当然予想にも反映していることもあって、かなりひどい結果となってしまいました。
そして今回も外国人ジョッキーが上位を独占しています。
短期免許の期間は本当に外国人ジョッキーでボックス買った方がいいんじゃないか、予想が意味をなさないのではないかというレベルでずっと外国人です。
もう少し日本人ジョッキーにも意地を見せてほしいところですね。
過程がどうであれ、まったく言い訳にならない結果であるのはここ数週間が証明しています。
ここまでですでにかなり荒らされていますが、ここから暮れの有馬までの日本人ジョッキーに期待したいところです。
予想印を打った馬の成績
◎テーオーロイヤル 14着〇ヴェルトライゼンテ 3着
▲シャフリヤール 2着
☆ユーバーレーベン 10着
レースの前後傾自体はある程度良い想定になったかなと思います。
上でも触れた通り、あの想定ラップであれば上り勝負になるであろうという予測は簡単にできたでしょう。
馬場の荒れ等考慮したつもりですが、裏目に出てしまいましたね。
コース変わりがあったことを失念しておりました、申し訳ありません。
結果として想定からテーオーロイヤルの本命予想は失敗だったと言わざるを得ません。
テーオーロイヤルは私の判断ミスですね、完全に上り勝負には向かない馬だったとわかっていたのですが、今回は本命を打ちました。
勝ち筋があるとするならば、大きく逃げを打つという点でしかなかったかなと思います。
上り勝負では分が悪いであろう馬を上り勝負が想定できるラップで本命を打ってしまった私のミスでした。
ヴェルトライゼンデはおしかったですね、直前までは勝ったと思いましたが、シャフリヤールとヴェラアズールに差し切られました。
4角通過順位も前のほうで鞍上のさばきも抜群と、これ以上ないレースだったと思います。
しかし、上を行く2頭が強かったです。
シャフリヤールは後方から見ていけたことが幸いしたでしょうか。
キレ味ではやはり上位でしたね。
ユーバーレーベンもなかなか見どころがありましたが、もう少しタフな競馬のほうが向きそうです。
今回は想定ラップからの上り想定がおかしくなった点、1週前にすでに変わっていたコースを失念していたことが大きく予想を外してしまった原因かなと思います。
もう一度集中しなおして、情報を頭に入れなおして予想に反映させていきます。
今週はダートG1チャンピオンズカップのデータ等を掲載していきます。
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