
チャンピオンズカップはジュンライトボルトの勝利でしたね。
石川裕紀人騎手とともに人馬でG1初戴冠となりました。
今年はG1初勝利を成し遂げる若手騎手が多く、それぞれ飛躍の年になってきそうですね。
またジュンライトボルトも芝では芽が出なかったものの、ダートに入って好成績を連発しており、これからのダート戦線での活躍が期待されます。
人馬ともにおめでとうございます。
それでは結果を見ていきましょう。
2022 結果
掲示板までの結果を掲載します。
ラップタイム:前3F 37.0 中3F 38.0 後3F 36.9
想定ラップ:ー
実ラップ :「後傾0.3秒」「平均(34.6秒)より1.0秒速い上り」
1着 ジュンライトボルト 石川裕紀人
2着 クラウンプライド 福永祐一
3着 ハピ 横山典弘
4着 テーオーケインズ 松山弘平
5着 シャマル 川田将雅
想定ラップはお休みさせていただきました。
ほぼ前半後半の差のないラップを刻んでいきましたね。
前残りの多い中京ダート1800mでしたが、後方から唯一飛んできた馬がジュンライトボルトでした。
掲示板内がすべて前目の馬の集まりであったことを考えると、今回のジュンライトボルトの強さが光るレースだったかなと思います。
インを突いていくも、前がなかなか開かず厳しく見えたのですが、しっかりと捌いて勢いよく伸びてきました。
残りそうな前の馬をすべて差し切る良い競馬ができていたと思います。
東京でのフェブラリーステークスも楽しみなレース内容でした。
今回は外国人ジョッキーは用無しでしたね。
ムーア、レーン、ルメールと全員着外でした。
やはり芝のレースとは感覚が違うのでしょうか、日本人ジョッキー達が一矢報いた形となりました。
ここから意地を見せていってほしいものですね。
予想印を打った馬の成績
◎オーヴェルニュ 9着〇ジュンライトボルト 1着
▲テーオーケインズ 4着
☆グロリアムンディ 12着
また対抗の印を打った馬が好成績を残してくれたものの、本命は着外と最近の本命にいいところがありません。
オーヴェルニュに関しては先行でき、しっかりと私の考えていた通りの競馬をしてくれていました。
しかし直線では伸びを欠いてしまい、粘ってはいたものの前をかわす足もなく、後続に飲まれる形となってしまいました、残念です。
後方からの競馬ながら、かなり評価をあげたのがジュンライトボルトだったので、ズバッと突き抜けてくれました。
前残りの多い中京競馬場でしたので、若干届かないかなと思い、対抗までの評価にしたのですが恐れ入りました。
テーオーケインズは着内は堅いかなと思ったのですが、出てきたときほど勢いがなくなってきた感じがしますね。
昨年のチャンピオンズカップでは圧倒的に一強の時代になるかなと予測させる勝ち方だったのですが、なかなかライバルたちがそうはさせてくれませんね。
大きく負けたわけではないので、まだまだ期待できるかなと思います。
今週は2歳G1阪神ジュベナイルフィリーズのデータ等を掲載していきます。
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