結果用

朝日杯フューチュリティステークスはドルチェモアの勝利でしたね。
ロケットスタートから先行し、直線ではしっかりと抜け出して、死角のない強い内容のレースでした。
馬券圏内の他2頭もよい競馬をし、来年のクラシック戦線を盛り上げてくれそうな3頭でした。
鞍上の坂井瑠星騎手は今年だけで、秋華賞と朝日杯FSの2勝と飛躍の年になっていますね。
若手のこれからの活躍に期待していきましょう。
それでは結果を見ていきましょう。




2022 結果




掲示板までの結果を掲載します。
ラップタイム:前3F 34.1 中2F 23.7  後3F 36.1
想定ラップ:ー
実ラップ :「前傾2.5秒」「平均(34.3秒)より1.8秒遅い上り」

1着 ドルチェモア    坂井瑠星
2着 ダノンタッチダウン 川田将雅
3着 レイベリング    横山武史
4着 キョウエイブリッサ 川須栄彦
5着 バグラダス     吉田隼人

今回想定ラップはお休みさせていただきました、申し訳ありません。
というのも現地に脚を運んでいたため、更新できませんでした。

冒頭でも触れましたが、坂井瑠星騎手は今年2つ目のG1制覇と飛躍の年になりましたね。
スタニングローズに続いての戴冠となり、これからの活躍が期待されます。
2着のダノンタッチダウンもよい騎乗だったかと思います。
唯一の後方から脚を伸ばしてきており、勝ち馬には届かなかったものの、レイベリングはかわして2着を確保しました。
長い直線の競馬場でも見たくなるような末脚でした。
3着レイベリングも新馬戦とは違った前目から進める脚質でレースを進めていき、3着を確保。
能力の高さを示しましたね。
上位3頭が4着以降に少し差をつけての入線を果たしており、朝日杯が終わったタイミングでは前3頭が頭1つ抜けているかなという印象を受けました。
枠順や展開が少し違えば着順も変わっていたかなというレース内容でこれからが非常に楽しみです、この3頭の争いに注目していきましょう。



予想印を打った馬の成績

◎レイベリング  3着
○ドルチェモア   1着
▲オールパルフェ 6着
☆ティニア    8着


今回は久しぶりに本命対抗ともに馬券圏内に入ってくれましたね。
レイベリングは新馬戦を眺めていた時に本命を決めたのですが、期待に応えてくれました。
惜しむらくは思っていた以上に人気を集めてしまったことでしょうか。
1戦しかしていないのであっても4.5番人気で二桁オッズも望めるかなと思っていたら・・・
本当に競馬ファンの皆さんよく見ているなと感心しました。
レース内容としては、横山武史騎手が終始前よりに位置をとりたがっていたかなというように見受けられました。
そのせいか最後は脚が甘くなった印象がぬぐえません、そのあたりは川田騎手のほうが上手だったように思えます。
ダノンタッチダウンにかわされたものの、馬券圏内に入り一定の能力の高さはうかがえました。
ドルチェモアは強かったですね、横綱競馬を見せていました。
冒頭でも触れた通り、ロケットスタートから先行し、直線では抜け出して後方からの追撃を防ぐという文句のつけようのないレース内容でしたね。
ウメムスビ、オールパルフェ、グラニットといった前から競馬を進めていった馬が次々と沈んでいく中、同じように前で競馬を進めたドルチェモアはしっかりと勝ち切りました。
見た目以上に強い内容だったかとおもいます、クラシックでも期待したいですね。
オールパルフェは少しペースが速かったのでしょうか、直線でよく粘ったのですが、最後に止まってしまいましたね。
ティニアもいい位置取りで直線に入ったのですが、伸びを欠いてしまいました。

ドルチェモアが2歳チャンピオンに輝き、見た目以上に強い内容のレースをしていたかと思います。
しかし、2.3着の2頭も僅差で入線しており、クラシック戦線までに十分逆転は可能と見える範囲内でした。
時間も空くので、4着以下に敗れた馬たちも悔しい思いを糧にここからクラシックに向けて成長していくことでしょう。


今週は年末のグランプリレース有馬記念のデータ等を掲載していきます。



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