
昨年の有馬記念はイクイノックスの完勝でしたね。
4角手前から抜群の手ごたえで抜け出していき、暮れのグランプリを制覇しました。
2着にも同世代のボルドグフーシュがはいり、世代として強い印象をつけることができました。
皐月賞を勝ったジオグリフ、ダービーを勝ったドウデュースなども含めて古馬になってからの競馬が楽しみですね。
それでは結果を見ていきましょう。
2022 結果
掲示板までの結果を掲載します。
ラップタイム:前2.5F 30.0 中4F 50.4 中3F 36.1 後3F 35.9
想定ラップ:ー
実ラップ :「後傾2.2秒」「平均(35.6秒)より0.3秒遅い上り」
1着 イクイノックス ルメール
2着 ボルドグフーシュ 福永祐一
3着 ジェラルディーナ Cデムーロ
4着 イズジョーノキセキ 岩田康誠
5着 エフフォーリア 横山武史
イクイノックスが強かったの一言でしたね。
斤量差がなくとも勝てたのではないでしょうか、というレベルの完勝でした。
ボルドグフーシュは上りは最速だったものの、イクイノックスには少し離されての入線でした。
着順としては一つしか差がないものの、かなり差のある競馬となったように見えます。
ジェラルディーナは少し予想外でしたね、ジワっと伸び続けた結果、3着まで来ていました。
こちらも勝ち馬、2着馬とは差があるかなと見える競馬でしたね。
ペースとしては楽逃げだったのでタイトルホルダーのペースでそのままかなと思ったのですが、直線ではじけることなくズルズルと下がっていってしまいましたね。
凱旋門賞の疲れが残っていたのか、競馬場が合わないのか・・・
原因はわかりませんが残念でしたね。
その中でしっかりと脚を溜め、勝負どころでは先団にとりついていたイクイノックスは強かったです。
ボルドグフーシュもロングスパートからしっかりと決め手となる末脚を繰り出し、勝ち馬以外にはしっかりと差をつけていた点から能力は高いと思います。
昨年の3歳馬が古馬と競馬をするのが今から楽しみですね。
予想印を打った馬の成績
◎タイトルホルダー 9着○ボルドグフーシュ 2着
▲ジャスティンパレス 7着
☆ウインマイティー 6着
タイトルホルダーは前述していますが、凱旋門賞の疲れが残っていたのでしょうか・・・
マイペースで逃げており、通過タイムが出ると行けるかなとみていたのですが、直線で伸びず後方の馬の末脚に屈してしまいました。
あそこまで負ける馬ではないと思いますので、年明けからのステイヤー戦線でまた元気な姿を見せてほしいですね。
ボルドグフーシュはロングスパートから上り最速をたたき出したものの、イクイノックスからは少し離れた2着での入線となっています。
イクイノックスが完勝している中で上り最速がイクイノックスではなくこの馬だった点では健闘したのではないでしょうか。
レースを見れば完敗でしたがね。
ジャスティンパレスは直線でもう少し外に出せていれば・・・という感じでしたね。
最内で伸びず、飲まれてしまったという感じですね。
ウインマイティーは正直レース見ててもどこにいたかよくわからなかったのですが、着順を見る限りでは健闘していました。
そこまで上がってきているものの、大勢決した後の勝負という感じです。
2022年の競馬もいろいろなドラマが生まれましたね。
また2023年も頑張って予想をしていきましょう。
今年初のタイム掲載は日経新春杯から行っていこうと思います。
金杯やシンザン記念といった重賞レースはデータのみ掲載させていただきます。
改めて2023年もよろしくお願いいたします。
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