【データ】2023金鯱賞 2023年03月07日 今週は金鯱賞のデータを掲載していきます。大阪杯へ続くステップレースです、今回も有力馬の発見に努めていきましょう。それではデータを見ていきましょう。目次中京競馬場2000m特徴金鯱賞 データ中京競馬場 芝2000m 特徴中京芝2000mはホームストレッチ左寄り、上り坂の途中からスタートします。ゴール板を過ぎ、1周するコースですね。1~2角は緩い上り坂で残り1080m地点まで続き、3~4角はスパイラルカーブの下り坂となっています。直線の距離は412.5mと東京競馬場に次いで長く、残り340m地点から残り240mの地点まで高低差2mの中山競馬場に次ぐ急坂が待ち構えています。ラスト240mからはほぼ平坦となっています。スタートから約半分の距離がほぼ上り坂ということもあり、道中のペースは緩やかになりそうです。また、3~4角の下り坂を利用してスピードを上げていくため、直線の長さの割には先行馬の粘りにも期待できそうです。金鯱賞 データ上位人気馬の成績から見ていきましょう。1人気(5.2.1.2)2人気(1.1.3.5)3人気(1.0.0.9)複勝率では1人気が8割、2人気が5割、3人気が1割でした。1人気は安定しており、勝ち数も過去10年の半数を占め、複勝圏内の割合も非常に優秀な成績を残していました。2.3人気に関しては、勝ち馬は出ているものの、落ちる成績が残っています。その他の勝鞍を見ていくと、4人気、5人気、10人気がそれぞれ1勝となっています。過去10年の馬券圏内31頭中(2016年は3着同着)1~3人気の上位人気馬がの14頭、4~9人気の馬が15頭、二桁人気の馬が2頭となっています。上位人気馬よりも中位人気の馬の好走が目立ち、様々な人気の馬が馬券に絡んでいることがわかります。伏兵と言われる二桁人気馬の好走は少なく、大荒れはあまり期待できないレースかと思います。配当面を見ると、10万円を超える3連単配当となったのは過去10年で、2回と本命筋の強いレースという配当の印象を受けます。やはり1人気が好調であることが要因かなと思います。過去10年で1~3人気の上位人気馬がそろって馬券外へ飛んだという年はなく、軸に据えるべきはやはり上位人気馬ということになってきそうですね。①逃げ馬が馬券に絡む 金鯱賞では逃げ馬が強いですね。上で触れた通り中京競馬場2000mは道中のペースが緩やかになりやすいコース形態です。また17年以降は開催時期が12月から3月にうつり、中京競馬場の開幕週に金鯱賞が行われるようになりました。そのため逃げ馬が簡単には止まらなくなっています。17年以降の当レースの逃げ馬の成績を見ると(2.2.1.1)と毎年のように馬券に絡んでいるため、逃げ馬を馬券に絡めるのは必須かと思います。21年には単勝万馬券の最下位人気馬だったギベオンが逃げ切るなど、うまみも十分あると考えられます。逃げ馬の選定を怠らないようにしましょう。②3月開催にうつったあとの1人気は信頼できる穴党には面白くないデータかとおもいますが、①のデータに付随して3月開催に時期がうつった17年以降の1人気の成績は(4.1.1.0)となっています。開催がうつってからの複勝率は100%で当然複勝回収率も同様に100%を超えてきています。本番に向けての別定G2ということもあってか、有力馬の参戦が多いようですね。1人気を信頼していくというのも一つの手かと思います。以上が過去10年の金鯱賞のデータとなっています。大阪杯へ向けてのステップレースということで、有力馬の参戦も見られます。ここでしっかりと有望株を見つけていきましょう。後日計測した個別ラップを掲載予定です。その他競馬の情報は↓をどうぞ中央競馬ランキングにほんブログ村 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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