結果用

大阪杯はジャックドールの勝利でしたね。
武豊騎手は最年長G1勝利の記録と、自身の持つG1最多勝記録の更新を成し遂げました。
本当にレジェンドというにふさわしい実績の持ち主です、おめでとうございます。
ジャックドールもうれしいG1初勝利となりました、期待されていながら、G1の壁の前にはじかれていたのですが、ついに初戴冠となりましたね。
今後も、武豊騎手ともども活躍が期待されますね。
それでは結果を見ていきましょう。





2023大阪杯 結果




掲示板までの結果を掲載します。

1着 ジャックドール   武豊
2着 スターズオンアース ルメール
3着 ダノンザキッド   横山和生
4着 マテンロウレオ   横山典弘
5着 マリアエレーナ   浜中俊

ジャックドールがうれしい初戴冠。
期待されていながら、壁に当たり続けていましたが、武豊騎手とのコンビでようやく勝利に手が届きました。
58.9-58.5と全く狂いのないぺースで運んでいき、武豊騎手の時計の正確さが良く出たレースといえるでしょう。
終始逃げ続け、最後はしっかりと追撃を抑えての勝利でした。

スターズオンアースは出遅れ癖がついてしまっているようで、もったいない競馬だったかなと思います。
出遅れがなければ勝っていたのではないかと思うほどのレースでとても強い内容のレースだったかと思います。
ポジションが終始後方だったにもかかわらず、唯一後方からよく伸びて勝ち馬をハナ差まで追い詰めました。
一番強い内容の競馬をしていたのはおそらくスターズオンアースではないかなと思います。

ダノンザキッドは前走での体たらくをしっかりと巻き返してきましたね。
個人的に距離延長がマイナスじゃないかなと思っていたのですが・・・
前走のコメント通りただ走る気がなかっただけのようでしたね。
引退までになんとかもう一つタイトルが欲しいところですね。

マテンロウレオは私の本命だったのですが、よく頑張っていましたね。
関西では走っていたので、あとはこのメンツの中でどの程度の力を持っているかって感じの予想でした。

今回も少し忙しくて予想の掲載ができなかったのですが、今回は載せていない予想をそのまま反映しようと思います。

予想印を打った馬の成績

◎マテンロウレオ   4着
〇ヴェルトライゼンデ 9着
▲ジャックドール   1着
☆ラーグルフ     11着

忙しくて予想の掲載が間に合いませんでした、申し訳ありません。

マテンロウレオを本命に推していました。
普段より少し前の位置取りかなーと思っていましたが、結果的に前残りで素晴らしい鞍上の判断だったと思います。
少し触れましたが、このメンツの中でどの程度の力を持っているかという一点だけが気がかりでしたが、正直なところ負けるのであればもう少し下の着順と思っていました。
前残りの馬場が助けたのもありますが、インを通り、ロスなくスムーズな競馬を鞍上がしっかりと導いてくれています。
ただ、鞍上のコメントも「負けただけ、最高の競馬をした」と言っており、これ以上の上積みは望めない感じはありましたね。
力関係としては大阪杯の中ではまだまだ上がいそうです、ここからしっかりと伸びていってくれることを期待しています。

ヴェルトライゼンデに関しては、直線で伸びを欠いてしまいましたね。
前半1000mが58.9秒とやや早めのペースだったので、もう少し緩い流れのほうが良かったかなとみています。
日経新春杯もジャパンカップも前半戦が緩い流れからの勝負だったので、瞬発力勝負のほうが良いかもしれませんね。

ジャックドールは戴冠おめでとうございます。
武豊騎手のペースでしっかりと進めて、最後スターズオンアースもしっかりとハナ差で抑えました。
まだまだ、中距離G1戦線で活躍できそうですね。
ロンスパやワンペースのレースでは真価を発揮できそうです。
多少の自在性もありますので、ここからもG1では注目していきたいですね。

ラーグルフは、すこし発馬が遅れたように見え、そのまま後方からの競馬を選択。
結果として、後方はノーチャンスだったのでどのみちとは思います。
ただ、直線前になっても後方一手で動かず、大外に出すわけでもなく、インを突いて行くわけでもない、あげくの果てに途中で進路を変更したりと、中途半端な騎乗では勝つ気がないととられてもしょうがないでしょう。
鞍上もポジションを取りたかったですとコメントを残してはいますが、取りに行く素振りも見せないのはいかがなものかと思います。


以上が大阪杯の結果でした。
今週はG1第三弾、クラシック戦線第一弾である桜花賞のタイムを計測していきたいと思います。

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