結果用

七夕賞はレッドラディエンスの勝利でした。
後方からの競馬ながら、最後の直線では外からしっかりと脚を伸ばしての差し切り勝利でした。
外差し馬場の恩恵を受けたことは大きかったですが、それでも抜けた末脚を披露しており、非常に良い競馬ができていたと思います。
2着のキングズパレスとは直線前の差そのままでしたね、間違いなく展開一つ、位置取り一つの要因で結果が変わってくるでしょう。
今回はレッドラディエンスに軍配があがりましたが、次走もう一度相対するときが楽しみです。
レッドラディエンスは重賞初参戦で初勝利となり、ここからまた勝利を積み重ねていきたいところですね。
それでは結果を見ていきましょう。




2024七夕賞 結果




掲示板までの結果を掲載します。

1着 レッドラディエンス 戸崎圭太
2着 キングズパレス   松岡正海
3着 ノッキングポイント 杉原誠人
4着 ダンディズム    三浦皇成
5着 リフレーミング   丸田恭介

レッドラディエンスが後方からの競馬ながら、力強く脚を伸ばして差し切り勝利。
良い競馬ができていたと思います、外差し馬場の恩恵をしっかりと享受して、よく末脚を活かし切ったなという印象の競馬でした。
前半のペースは速く、1000m通過が57.3秒と結構シビアな流れでしたね。
ただまぁレッドラディエンス以降の馬に関しては目算ですが、1000m通過時点で15馬身程度離れていましたので、大体60秒より少し速い程度の流れといたって通常通りという感じでしたね。
最後の末脚で前をかわしていくには十分すぎる流れだったかと思います。
重賞初参戦にして、重賞初制覇と順調に、そして着実に階段を上っていっており、このまま秋に最高峰の戦いで見れるんじゃないかと淡い期待を抱いています。
一歩一歩確実に歩を進めていってほしいですね。


2着キングズパレスもレッドラディエンスと同様に後方からの競馬を進めていきました。
レッドラディエンスより後ろにいたこともあって、この馬も流れとしては1000m通過は60秒より少し速い程度とみています。
脚を溜めるには十分だったかと思います、よく伸ばせる脚があったでしょう。
こちらも外差しの恩恵を十分に受け、しっかりと脚を伸ばしていましたね。
ただ冒頭でも少し触れた通り、レッドラディエンスとは直線前の差そのままに入線し、人気を背負ってはいましたが、今回はレッドラディエンスに屈することとなりました。
十分外差しの恩恵を受けていたので、勝ちたかったところでしょうが、ここまで来ているのであればいずれどこかで、できればこの夏で初重賞を、と思います。


3着ノッキングポイントは先頭から少し離れた3番手位置で競馬を進めていきました。
こちらは上位2頭と違って、少し前目に位置をとっていましたので、1000m通過では58秒前半としっかりシビアな流れの中での競馬でした。
最後は外へ出したのですが、何故か内へ内へ切れ込んでいき、少しもったいなかったなぁと思います。
最後はダンディズムが外へ出てきたのを機にさらに外へ出していき、3着入線となりました。
シビアな流れではありましたが、ジリジリと脚を伸ばしてきていましたね。
厳しい流れのほうが良い競馬ができそうな・・・


4着ダンディズムもノッキングポイントと同様に、前からの競馬ながらよく残したと思います。
こちらはシビアな流れというよりは小回り巧者ですかねぇ。
8歳ながら厳しい流れのレースでよくやっていると思います。
引退近い年齢ですが、ここからも頑張ってもらいましょう。
 
5着リフレーミングはキングズパレスと同程度の位置から競馬をしていき、直線に賭ける競馬でしたが・・・
こちらは脚を溜めすぎましたかね、キングズパレスやレッドラディエンスが動いたタイミングで、というように映りました。
競馬場関係なく末脚を使えることは魅力的です、あとは鞍上の腕と展開次第でしょう。
切れ味の良い脚で重賞をしっかりととっていきたいところですね。


予想印を打った馬の成績

◎カレンルシェルブル 10着
◯ボーンディスウェイ 9着
▲レッドラディエンス 2着
☆ダンディズム    4着

最近予想が芳しくなくて申し訳ないです・・・

カレンルシェルブルはメチャクチャに切れるタイプじゃないんで、あの位置につけた時点で終わったかなと思っていました。
そもそも最後方ってのはどのみちって感じです。
少し前の位置ではありますが、キングズパレス、レッドラディエンスがワンツーではありましたので、位置取りは言い訳になりませんね、私の力不足でした。

ボーンディスウェイは先行していったので、このペースでは少し厳しかったかなぁと思います。
1000m通過は目算57秒台ではあったと思いますので、最後は脚が余っていなかったでしょう。
もう少し展開が向いていれば違った結果もあったかもしれません。

レッドラディエンスは上で触れた通り、よく脚を伸ばせていました。
ペースも通常程度で脚の上がった先行馬達をかわすことはわけないものだったでしょう。

ダンディズムは小回り巧者をと思って重い印を打たせてもらったのですが、惜しかったです。
圏内に入っていればという内容でしたね。
シビアな流れの割にはよく残っています、抜群に展開等向けば重賞もある着順だったと思います。
引退の近い年齢ですので、どこまでやれるか・・・



以上が七夕賞の結果でした。
2週連続で予想は全くダメダメで申し訳ありません。
小倉も福島も函館も連対馬は上位人気馬で競馬をしている人たちのうまさを見せられている気分です。
夏競馬らしさは鳴りを潜めていますが、今後も夏競馬は穴狙いを崩さない予定です。


今週は函館記念のタイムを計測、掲載していきます。


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